google.com, pub-7940832947208829, DIRECT, f08c47fec0942fa0 フィルムカメラの魅力に迫る!今だからこそフィルムカメラを手に取ろう! | Perry's Bonfireーペリーズボンファイアー

フィルムカメラの魅力に迫る!今だからこそフィルムカメラを手に取ろう!

フィルムカメラ

いよいよ秋・冬を感じるような気温になってきましたね!
冬といえば、スノボファッション旅行などに行きたい季節ですよね。
ブログ管理人であるPerryと編集長のMatthewはスノボ、旅行、ファッション、フィルムカメラが大好きです。今年もフィルムカメラを持ってスノボにいっぱい行く予定です!

ここでお知らせです!
今年(2021-2022シーズン)のスキー場の情報をまとめてお知らせしたり、スノボ歴6年の僕がおすすめのプランなどを今後、このブログにてどんどん投稿していこうと思います!

実際に行ったら、その都度、雪の状況や滑り心地、日帰りの方がいいのか、泊まりで行った方がいいのかなどお知らせします!!

Perry<br>ブログ管理人
Perry
ブログ管理人

寒い時期はスノボーができるし、なんだかドキドキするから好きです!!

フィルムカメラをおすすめする理由はこれ

そして本日、フィルムカメラをおすすめする理由は、上記にもある通り、スノボにぴったりだからです。

そしてもちろんスナップショット(日常の風景をふとした瞬間に撮影する的な)にもフィルムカメラはめちゃくちゃおすすめだからです!

ではここからフィルムカメラの魅力に迫っていきましょう!

フィルムカメラのメリット

フィルムカメラの魅力は、初期費用がデジタルカメラより、何倍も安く抑えられるところにあります。

例えば、BOOKOFFなどの中古屋さんで、状態が良いフィルムカメラだと、なんと1000円くらいから購入できます。ガラス張りのケースをよく見てみてください。デジタルカメラに紛れてフィルムカメラがあったりします。しかもガラス張りのケースに入っているもので、約1500円くらいからです。バリバリ使えて、この値段です。中古でもデジタルカメラは良い状態のもので約50000円くらいからなので、フィルムカメラの手の出しやすさに驚くでしょう。

フィルムカメラはデジタルカメラでは出すことが難しいショットを容易に初心者でも撮影できます。

デジタルカメラが一般的である今だからこそ、フィルムカメラは魅力を発揮します。

例えばこの写真

Canon EOS7で撮影

ピントの合い方に注目です。実はピントが合っているところが手前だったり、ちょっと奥だったりします。また、色合いもデジタルカメラで撮影するより黄色っぽく、少しだけザラザラ感があるのがわかるでしょう。それが重なり、何かエモい写真に見えませんか?

このように写真に表情をつけることが誰でもできてしまいます。

やろうと思えばどこまでもこだわれるのがフィルムカメラ

フィルムカメラには、カメラ本体では使えません。現代でいう、メモリーカードの役割が必要になってきます。それが「フィルム」です。フィルムの種類はとてもいっぱいあります。現代のメモリーカードの種類をそんなに機にする人はいないでしょう。せいぜい、2択か3択だと思います。もっというと、スマートフォンなどはメモリーは取り替えることがあまりないと思います。

フィルムを変えることで、写真の表情が変わってきます。ISO感度を気にしたり、色あいを気にしたり。

フィルムという概念

フィルムは、フィルムカメラっぽい写真を撮影したいなら、「ネガフィルム」をおすすめします。ネガフィルムってなに?と思うかもしれません。

フィルムには種類があると述べましたがその第一段階は、フィルムそのものの種類です。「リバーサルフィルム」だったり「モノクロフィルム」などがあります。
基本的な違いは現像の仕方の違いなどに現れます。

しかし、そこまで詳しく説明すると、フィルムカメラはややこしいと思われてしまうので、「フィルムカメラのような表情をつけたいのだったら、ネガフィルム」「いや、もっと綺麗に撮影したいのだったら、リバーサルフィルム」というように覚えておいてください。主流はネガフィルムなので、製造もネガフィルムが多く、比較的に値段も安い傾向にあります。

ISO感度は簡単です。光の取り込み具合です。例えば、ISO感度100ならばあまり光を取りこまないので日中に使えます。800は結構、光を取り込みます。ちなみに先程、紹介した桜の写真は昼間で、400です。400は比較的にいつでも使える、オールラウンダーです。

※ここで注意したいのは、フィルムは撮り終えるまで交換できない。ということです。大体フィルム 1本で27枚くらい撮影できるのですが、途中で夜になったから、ISO感度を変更したいからフィルムを取り替える。というのはできません。

見慣れた光景に答えはある

いざフィルムカメラを手にすると、なにを撮影すれば良いのか悩むかもしれません。最初は動物園や水族館に行くかもしれません。しかし、ネタが尽きてくると、フィルムカメラで撮影するものがなくなってきます。

そんな時は、散歩してみよう!ぽつんと生えたお花や小さいアリの集団行動。デジタルカメラやスマートフォンでは普段撮影しないような場所が、フィルムカメラで撮影するとめちゃめちゃ映える写真になりますよ!

デジタルカメラとの違い

デジタルカメラとフィルムカメラにはもちろん違いがあります。

ランニングコスト

フィルムカメラはデジタルカメラよりランニングコストがかかりがちです。初期費用は安いものの、ランニングコストは高いです。

フィルム 1本につき、販売価格は700円か〜1000円で24枚〜36枚撮影可能です。
また、フィルムカメラは専門店に現像をしてもらわなければなりません。この費用は大体フィルム1本につき300円〜1000円です。まとめて出すとお得になる時もある。

しかしこれを考慮しても初期費用はかなり安いですので、コスパは良いと言えると思います。

現像

デジタルカメラには現像という概念はありつつも、それは自分のパソコンでできるのでコストは、メモリーカード代くらいでしょう。しかしフィルムカメラは現像を専門店にしてもらう必要があります。
フィルムカメラで撮影した写真は現像をすることで見ることができます。ですから、現像はフィルムカメラにおいて必須です。そんな現像は、実際にお店に行ってやってもらうのと、郵送でお店に送るという2パターンあります。

実際にお店でやってもらう場合

これは、近くにあるビッグカメラなどに行くのが良いでしょう。しかし、フィルム 1本につき1000円弱はするので少し高いです。しかし、現像の待ち時間は1時間と短いです。近所の個人経営のカメラ屋さんなどもフィルム現像をしてくれる場合もあるので、近所のカメラ屋さんを調べてみましょう!!

郵送の場合

郵送の場合はかなり安く現像ができることが多いです。これはフィルムを何本かまとめて送ると、その分郵送代が割安になります。安いところだと、 1本約300円で現像+CD(写真のデータが入っている)なので、僕はこちらをおすすめします。写り方に若干の違いが出ますがそれも楽しんでみてください!待ち時間は3日〜7日ほど。この待ち時間は「長い」のではなく「どのように撮影できているかワクワクドキドキ」の時間です!!

現像する時のポイント

現像をするときのポイントは、値段写真データ(CDが多い)です。

値段は先程述べた通りですが、データは自分のスマートフォンに送られてくるのか、CDにデータを入れてくれるのか

また要注意ポイントは「現像のみ」です。現像のみの場合、写真のデータは送られてきません。ただただ現像するのみだと、スマートフォンなどで見ることができないので注意です。

※現像のみがある理由は、現像したフィルムをデータ化できる機械を持っている人がいるからです。基本的には、「現像+データ(CDが多い)」で注文しましょう。

フィルムカメラとスノボの相性

基本的にフィルム(本体ではなく、フィルムのこと)は生物であると考えてください。きっとフィルムを購入し、開封するとき独特な匂いがするでしょう。それは化学薬品の匂いです。化学薬品であるので、基本的に劣化してしまいます。ですので、撮影し終わったフィルムは冷蔵庫などで保管しましょう!

スノボに行くときに、フィルムカメラを持っていくのは全然OKです。
またフィルムカメラで撮影する雪はとても映えます。なので僕はいつもフィルムカメラをスノボに持って行くことが多いです。

しかし、注意点もあります。注意すべきは、フィルムカメラは防水ではないということです。フィルムカメラは防水ではないため、水には気をつけましょう。

フィルムカメラは電池が必要?

フィルムカメラは電池が必要ない「機械式」と電池が必要な「電池式」があります。
電池式の場合は、最近では見ないような特殊な電池が必要なので、電気屋さんに行って購入しましょう。また、カメラによって使用する電池は様々なので、注意しよう!

さあ、フィルムカメラを持ってお出かけしよう!!

フィルムカメラを持って実際にお出かけしてみましょう!!
基本的にどこを撮影しても良い写真になります。


今まで述べてきたように、フィルムカメラは撮影した写真がすぐに見れない。しかも、700円くらい出して24枚しか撮影できない。この撮影後は現像が待っている。
しかし、これがフィルムカメラの一番の魅力。自然と一枚一枚に想いを込めて丁寧に撮影するようになるからです。現代一番、身近なカメラはスマートフォンのカメラです。アルバムには何枚入っていますか?きっと膨大な数でしょう。連写やどうでもいいような写真が何枚あるでしょうか。
そんなみなさんに、フィルムカメラを僕は提案します。

初期費用、ランニングコスト込みでも、約3000円からです。この機会にぜひ、思い出に残る写真をフィルムカメラで撮影してみてはいかがですか?

作例

Canon EOS7
Canon EOS7
Canon EOS7

コメント

タイトルとURLをコピーしました