google.com, pub-7940832947208829, DIRECT, f08c47fec0942fa0 【中3英語】現在完了形・過去形・過去完了形の違いと作り方をわかりやすく解説! | Perry's Bonfireーペリーズボンファイアー

【中3英語】現在完了形・過去形・過去完了形の違いと作り方をわかりやすく解説!

教育・英語

こんにちは!ペリーです!
今回は、中学英語で最も苦労するであろう現在完了形と、過去形の違い、そして過去完了形との違いなども解説していきます!

ちなみに、このブログの管理人であるペリーが書いた記事の「動名詞と現在進行形の違い」について解説しあ記事は、なんと検索順位1位を取ったことがあります!
ぜひよかったら、「動名詞 現在進行形 違い」で検索してみてね!!

現在完了形と過去形の違い(使い分け方)

まず、現在完了形過去形の違いについてです。

簡潔に説明すると、現在完了形は過去の出来事と今を結び付けて説明するときに使い、過去形はただただ過去に起こった事実を言いたいときに使います。

例えば、
①「I have been to Tokyo twice.」と②「I went to Tokyo twice.」
というふたつの文があったとき、文脈(話の流れ)によって使い分けることができます。
①の文は例えば、「僕、東京行ったことなんだよね~。だから明日東京行かない?」と友達に聞かれたときに、「いや僕は2回言ったことがあるぜ(すごいだろ)」って言いたいときに使います。
逆に②の文に関しては、ただ事実を言いたいときに使うので、今との結びつきを感じることはできません。

ですから、現在完了形を使って文を作るときは「その結果、今の自分がある」というニュアンスになり、その出来事に思い出があったりするときや、過去と現在を結び付けたいときに使うというイメージです!

現在完了形の作り方と用法3つ

☆完了形の作り方☆

完了形は「主語+have+過去分詞」で作ることができます!
*「行ったことがある」は特殊で、「have+been to」になります。特殊だから、テストで狙われやすい!!


☆完了形3つの用法はこれ!☆

①「経験用法」・②「継続用法」・③「完了・結果用法」があります。

①経験用法では、「~をしたことがある(過去にこういう経験があり、その結果、今がある)」と訳します。+回数を言いたいとき、1回は「once」、2回は「twice」、3回以上は「数字(threeなど)+times」を使う。テストで狙われるのは圧倒的にonceとtwiceですので気を付けよう!

②継続用法では「(今まで)ずっと~している(過去のある時点から、それを継続して今もやってるよ)」と訳します。+どのくらいか言いたいときに、「1年間」のように期間を言いたいときは「for」を使い、「2020年から」のように、「~以来、~から」と言いたいときには「since」を使います!

③完了・結果用法では「~し終わった(多くの場合、justやalreadyと共に使われて、「だから今は暇だよ」などのように、過去に終わってその結果、今はどうなのかを示すときに使われる)
 

「え、難しすぎ」って思った方へ

完了形は過去形との区別が難しいですが、日常会話では、区別をしなくてもOK!
なぜなら、ネイティブでも、その区別を説明できないからです。でも、基本的に過去の事実をただ言いたいとき以外は、完了形を使うようにしよう!

じゃあ過去完了形は?作り方と意味とイメージ

では、ここまで理解できたら、過去完了形も覚えましょう!

☆過去完了形の作り方☆
主語+had+過去分詞」で過去完了形は作ることができます!

☆過去完了形の意味☆
直接的な意味はないというのが正論です。
(正確に言うと、「完了・結果」「継続」「経験」と3つありますが。)
過去完了形は意味を考えるより、イメージを捉えましょう!

例)The game had already begun when we arrived at the atadium.
→日本語:その試合は私たちがそのスタジアムに着いた時にはすでに始まっていた

赤文字のところに注目してください(特に日本語)!
「着いた」と「始まっていた」のように1つの文に2つ過去形が出てきていますよね。
このように1つの文に2つ過去の出来事を入れたいときには、過去完了形を使います
また、2つの過去があったときに、より昔の出来事に「had 過去分詞」を使い、新しいほうの過去には普通の過去形を使います(試合が始まったのは、私たちが着く前=試合が始まった。という出来事のほうが、より昔の過去)。
*注意点:beforeが使われるときは、訳が「~した前」となるため、新しい過去にhad+過去分詞を使うときもある。

このことからわかるように、過去完了形には、(時と条件の副詞節の)whenが使われることが多いです!

そしてそれを話しているのは現在である=現在とのつながりが意識されている。ということにも注目です。

過去完了形のポイント:過去の地点が2つある(話しているのは今)+had 過去完了形はより昔のほうに使い、より新しい過去には普通の過去形を使う。

めちゃめちゃ簡単に言うと、whenやbeforeなどの文では基本的に「had+過去分詞」は使わないって覚えてもOKです!

正直、難しいよね。ここまで読んでくれてありがとう。

ここまで一生懸命読んでくれてありがとうございました!
僕ペリーも一生懸命、この記事を書いたつもりですが、もしこの記事を読んで理解できなかった方がいれば、申し訳ないです。
コメントや問い合わせをしてくれれば、あなたの疑問やわからないところを、あなたに向けて解説できますので、ぜひ!!
英語の相談や質問をしたい人はこちら!!
こんな記事を書いてほしい!などの相談も受け付けています!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました