google.com, pub-7940832947208829, DIRECT, f08c47fec0942fa0 【人間関係構築】コミュニケーションスキル向上のための実践的アドバイス | Perry's Bonfireーペリーズボンファイアー

【人間関係構築】コミュニケーションスキル向上のための実践的アドバイス

学生向け【ハウツー&教養『考える時間』】

こんにちは!ペリーです!
今日は、友達を作ることが少し難しいと感じている人たちに向けて、記事を書きたいと思います!僕は今まで色々なコミュニティーに参加してきて、きっとほかの人たちよりも、人間関係の構築は上手くやってきた方なのではないかと思い、今回はこの記事を書くことにしました。もしよかったら参考にしてみてくださいね!!

今回は続編を前提に記事を書きますので、短い記事になっています!

そもそも人間関係はいらないって言う人たちへ

よく、「人間関係なんていらない」って言う人たちがいますが、本当なのでしょうか?僕自身、大好きな恋人や友人は僕を助けてくれる存在であるから、そうとは思わないのですが、たまに、こういうことを言い、コミュニティーへの参加を避ける人がいますよね。でも実は人間関係を築くことには、明確なメリットがあるということはできません。しかし、アイデンティティの形成などには、人間関係・友人関係はとても大事なのです。

・『人間関係のスタイルと幸福感:つきあいの数と質からの検討』(内田由紀子・遠藤由美・柴内康文、2012)では、以下のようなことが論じられています。この研究は、人間関係の数と質が幸福感に与える影響を探ることを目的としています。結果からは、つきあいの質の評価が幸福感と関連し多くの人とのつきあいが幸福感や身体の健康に直接的な関連を持たないことが示唆されました。また、人間関係を広く求める「開放型」と既存の安定的な人間関係を維持しようとする「維持型」の人々では、それぞれの幸福感に関連する要因が異なることが示されています。

しかし、『現代大学生の友人関係とアイデンティティ形成との関連の検討』(川俣理恵・河村茂雄、2012)では、現代大学生の友人関係の類型とアイデンティティ形成との関連を研究しています。301名の大学生を対象に、友人関係を「内面的・表面的関係」と「仲間への気遣い」の2つの因子に分け、4つの類型に分類しました。分析の結果、内面的で仲間への気遣いをしない本音の交流が可能な「従来型」の友人関係が現在の自己投入と関連していることが示されました。特に女子では、内面的な関係を持ちつつ仲間への気遣いをする「折衷型」も現在の自己投入に関連していました。この研究は、現代大学生の友人関係がアイデンティティ形成に重要な役割を果たしていることを示唆しています

オシャンティガール
オシャンティガール

じゃあ、人間関係を築くことって、明確なメリットはないけど、アイデンティティの形成には大事ってことなのかしら?

Perry
Perry

そういうことだ。先ほどのふたつの論文から、人間関係の質が幸福感やアイデンティティ形成に重要な影響を及ぼすことが明らかになるぞ。人間関係の数よりも質が重要であり、内面的で本音の交流が可能な関係が自己の成長や発達に関係していることがわかるな。また、異なるタイプの人間関係が個々人の幸福感やアイデンティティ形成に異なる影響を与えていることが示されており、個人の性格や生活状況に合わせた関係構築が重要であることがわかる。

〈友達を作る方法〉友達を作るのは難しくないよ!~すべては気持ち~

大学生活は、新しい出会いに溢れていますが、どのようにしてこれらの出会いを友情に変えるかが重要ですよね!まず第一に、自分から積極的に関わることが大切です。例えば、サークルやクラブ活動、学内イベントへの参加は、同じ興味を持つ人々と出会う絶好の機会です。共通の趣味や関心を持つ人々との交流は、友情を深める基盤となります。

また、人は自分と似たような価値観を持つ人に惹かれる傾向があるため、自分の考えや興味をオープンにすることも重要です。ただし、人間関係は一方通行では成り立ちません。他人の意見を尊重し、異なる視点を受け入れる柔軟性も必要です。

アメリカの詩人であるカール・W・ビューナーは、「人々はあなたが何を言ったか、何をしたかは忘れるかもしれない。しかし、人々はあなたがどのような気持ちにさせたかは決して忘れない」と述べています。この言葉は、人々に良い印象を残すためには、彼らの気持ちを大切にすることが重要であることを示しています。友達作りでは、相手に対する思いやりと共感がキーとなります。

カール・W・ビューナー:
1898年にドイツ・シュトゥットガルトで生まれ、幼少期に家族とともにアメリカ・ユタ州ソルトレイクシティに移住しました。イリノイ工科大学を卒業後、イエス・キリスト後期聖徒教会(LDS教会)で複数の重要な役職を務めました。また、1968年にユタ州知事選挙で共和党の候補者として立候補しましたが、当選は果たせませんでした。彼はボーイスカウトの活動にも積極的に関わり、その貢献によりシルバービーバー賞を受賞しました。ビューナーは「人々はあなたが何を言ったか、何をしたかは忘れるかもしれないが、あなたがどのように彼らを感じさせたかは決して忘れない」という言葉で知られていますが、この言葉はしばしば誤ってマヤ・アンジェロウによって言われたものとされてしまうことがあります。

新しい友人を作るプロセスは、自己を発見する旅でもあります。自分自身をよく知り、他人との違いを理解することで、より深い人間関係を築くことができるのです。

直接的な交流に難しさを感じる人はSNSも活用しよう。

SNSの活用は、人間関係構築において重要な役割を果たします。
共通の興味を共有することで、同じ趣味や関心を持つ人々と繋がり、友人を作る機会が生まれます。また、遠方にいる友人や知人とも容易に連絡を取り合うことができ、関係の維持に役立ちます。SNSは自己表現の場としても機能し、個性や考えを伝えることができ、新しい友人を作るきっかけにもなります。さらに、様々な情報を収集し、共有することで話題を提供し、議論を促進することだって可能です。しかし、オンライン(SNS)とオフライン(直接)のバランスを保ち、実際の人間関係を大切にすることが重要です。

僕の経験談~中学から高校までの僕~

ここからは僕自身の経験をお話ししたいと思います!
中学・高校時代、バスケ部で部長とキャプテンを務めていた僕は、チームワークの大切さとリーダーシップを学びました。試合や練習試合での勝ちも負けも、みんなで共有してきました。そして、その頃できた親友とは、今でもずっと仲が良く、今でも飲みに行ったり、スノボに行ったり、ドライブをしたりします!

高校では、とても影響を受けた先生と出会って、その先生のおかげで今の大学に入ることになりました。今でもその先生とは連絡を取り合っています。高校の友達とも、距離はあるけど、今でも会って遊ぶことがあります。高校の時に出会う友人や教師は、ある程度人格が形成され、目指すところが同じ人や自分の夢などに共感してくれる人が増えるので、きっと付き合いが長くなるのだと思います。

これまでの経験から言えるのは、人間関係というのは、時間をかけて築くものであり、信頼と理解がすごく大切だということです。共通の目標や興味を持つことが、友情を深めるのだと僕は考えています。もちろんそれだけはありません。しかし、かなり重要な要素なのではないかと僕は思っています。チームメイトや教師、友人たちとの関係を通じて、僕はたくさんのことを学び、今の自分があると思っています!

まとめ

この記事では、人間関係の質が幸福感やアイデンティティ形成に及ぼす影響を科学的根拠から解説しました。研究と実体験を通じて、本音の交流がもたらす自己成長の重要性を理解し、友人関係の構築のヒントをたくさん書きました!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました