google.com, pub-7940832947208829, DIRECT, f08c47fec0942fa0 【メモ力】学生はメモ帳とペンで乗り越えろ! | Perry's Bonfireーペリーズボンファイアー

【メモ力】学生はメモ帳とペンで乗り越えろ!

学習系(読書術など)

今日は文系大学生流の「メモの取り方」を紹介していきたいと思います。

大学生になると、社会人になるための準備として、メモの活用法などを学び始めるころだと思います。
僕は、高校生の頃から文房具好きだったこともあり、メモはたくさん取る習慣が身についていました。

もちろんただのメモです。
しかし、メモの力に気づいていない人とメモを最大限活用している人とでは、そこに大きな差があります。

まずは、メモを書くことのメリットを紹介した後に、僕が使っているメモ帳とペンを紹介して、実際のメモの取り方を紹介していきたいと思います。

メモを取ることのメリット

メモを取ることでたくさんの恩恵を受けることができます。

メモ帳とペンは合わせて、かかる費用はとても低く抑えられるのに、これだけのメリットがあるということは、メモがいかにコスパの良いものかがわかるかと思います。

①忘れ物防止

まずは、忘れ物防止の効果です。これは、誰もが理解できると思います。

書くことで物理的に記憶しておくことができるので、メモを見返せば忘れ物は防止できます。
もちろん、遅刻ももちろんなくなります。

②アイデアがいっぱい出てくるようになる。

僕は、日常で起こる様々なことをメモ帳に記録しています。

例えば、美味しいかったご飯だったり、電車が遅延していたことだったり。

普通だったら必要ないと思って、通り過ごしてしまう事象に対しても僕は常に目を向けています。

ではなぜ意味のないように思えることを僕が記録するのか?
それはシンプルで意味のないように思えることの中に意外と大切なことがあったり、勉強になることがあるからです。
例えば、「今日行ったカフェと、この前行ったカフェでは、前者の方が値段が高い」と僕はメモしていました。
ここから僕は、なぜ高いのか?ということを考えて、そもそも原価率はどのくらいなのかを調べたり、広告の量や店舗数、店舗は駅の近くに多いのかなどを調べました。結果的に両方のカフェの戦略が見えてきて、とても良い勉強になりました。

このように、意味もなく気づいたことを書いたメモから、新しい気づきやアイデアが生まれることがあります

だからこそメモは最強のツールであると僕は思います。

③要約力や文章力がつく

メモをたくさん取るようになると、要約力や文章を書く力を得ることができます。

これも当たり前といえば当たり前ですが、起きた事象を一言一句そのまま書き写すことはできません。
そこでメモを書くときは要約をするようになります。

例えば読書です。読書をするときは頭に全ての本の内容を記録することはできません。ですから僕は読書をするときは必ずメモをとりながらします。そのときに全ての本の内容を記録することはできません。だから、自分にとって大切だと思ったことや考えたことなどを記録します。ということは本の内容を要約しながらメモをしているということです。これを繰り返せばもちろん要約力は身に付きます。

読書以外のシーンでも要約力を身に付けることはできます。
例えば、前述した、カフェの気づきも要約力が働いています。
なぜなら、僕はカフェの中で起きる様々な事象を書いている訳ではなく、値段にフォーカスしているからです。僕にとって、そのときは「値段」の差が大切だったのでしょう。だから、コーヒーの味、食べ物の種類などはメモにとっていませんでした。

メモを取ることで文章力がつくことは言うまでもありません。
実際にメモに書いているので書く力は自然と身に付きます。

メモ帳とペンの選び方

ここまでメモを書くことのメリットを紹介して来ました。
そこで、メモ帳とペンの選び方についても紹介していきたいと思います。

まず前提として、メモをたくさん書くにはそれなりのモチベーションが必要です。
なので、僕は書きやすくてかっこいいペンとメモ帳を使うことで、いつも楽しくメモを書くことができています。
また、メモを取るときに僕はの3色を使うようにしています。
は普通に書く用
は重要なところ
はさらに大事なところ

皆さんも、できれば自分に合ったメモ帳とペンを買ってみてください!


メモの取り方はこれだ!

いよいよメモの取り方を解説していきます!

このメモの取り方ですが、僕は前田裕二さんの『メモの魔力』を参考にしています。なぜなら、前田さんのメモの魔力で紹介されているメモの取り方は、創造力などの考える力を伸ばせると思ったので僕はその方法を活用させてもらっています。

もしメモの魔力を感じたい人は読んでみてください!

『メモの魔力』著:前田裕二

メモの取り方

まずはメモ帳を開いてください。

基本的には、見開きでメモ帳を使います。

↓↓左のページに線を書いて日付を書きましょう↓↓

↓↓ここまで終わったら、メモを書きましょう。◉は大切なことで、●は普通のメモです。
そしてここでもう1つ線を書きます。右のページの真ん中に書きます。
左のページは主に、事実を書きます。
右のページの左側は考えたことなど、事実から考えられることを抽出していきます。そして右ページの右側には次につなげるためにやることなどを書きます。 

もちろん、全てのメモで3列しっかり書き込むことは難しいですから、最初は右ページを埋めるより左ページに事実をたくさん書いていくことを心がけてみましょう!
また、右ページは今じゃなくても書き込めます。家に帰ったら書くとか暇なときに書くなど。

だからまずは左ページを埋めて、できれば右ページも書いてみるという感じでがんばりましょう!

もちろん、それでも右ページが全て埋まるわけではありません。
↓↓例えば僕の半分くらい出来上がったメモ帳を見てください!(青の文字で書いたことはわかりやすくするために書いただけです。皆さんはOK)↓↓
スーツ買いたいというのは右ページに移動してませんよね?

また、教科書買う。というのも抽出から次へに移ってません。

このように、移さなくてもよさそうなものは移さなくても大丈夫です!!!

また、1番左には「バスケ」や「To Do」などとタイトルを書いてみても良いかも知れません。

まとめ

以上が僕のメモの書き方です!!

僕はこのメモの書き方でかなり人生が豊かになっていると感じています。
皆さんも将来的にメモをすることになる瞬間が5日いつかやってくると思います。
もちろん、スマホでメモを取るのも良いかもしれません。
しかしどうでしょう?もし、あなたが誰かと重要な話をしているとき相手がスマホをポチポチしていたら。もちろんメモをとっているのかもしれません。しかし、手書きで書いている方が本気で聞いているのだなと思います。スマホの充電がなくなりそうだったらどうするでしょうか?きっとメモはしませんよね。

また、手書きすることで記憶力も向上します。

僕はメモは手書きを絶対的にオススメします!!!!

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