ペリボン新聞発刊開始!!
〜今回の参考文献〜 ・「朝日新聞」2022年1月19日(水)朝刊 ・国立感染研究所:「SARS-CoV-2の変異株B.1.1.529系統(オミクロン株)について(第6報)」
新型コロナウイルス
新型コロナウイルスの変異株で、現在感染拡大中のオミクロン株。
国内感染者は14日から4日連続で2万人超えが続いている。
病床使用率(17日/東京都):21.1%
・政府、「コロナ最優先」
岸田首相は17日の第208回通常国会で、演説を行い、新型コロナウイルスを「政権の最優先課題」とした。
・蔓延防止適用
「まん延防止等重点措置」が1月21日から3週間の2月13日までで政府は検討している。
適用する地域:東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、愛知県、岐阜県、三重県など11都県
Perryの見解:今回は3週間と設定されているが、皆さんご存知の通り、延長されるか緊急事態宣言に切り替わるだろう。また、この期間は多くの大学生が春休みに入る期間でもある。現在コロナウイルスの感染者は若者が比較的に多いことが判明している。大学生の移動が少なくなると考えるともしかすると感染が広がらなくなるかもしれない。
12月18日時点での53,842例(男性25,577例、女性28,265例)のオミクロン株感染例の解析では、20歳代が33%と最も多く、次いで30歳代が23%、40歳代が15%、10歳代が12%であった。(UK HSA. SARS-CoV-2 variants of concern and variants under investigation in England Technical briefing 33)。
国立感染研究所:「SARS-CoV-2の変異株B.1.1.529系統(オミクロン株)について(第6報)」より
トンガへの支援始まるか?
トンガ諸島で起きた海底火山の大規模噴火で、さまざまな国が支援を始めようとしている。
・噴煙による着陸困難
トンガへの支援は困難となっている。その理由は、噴煙。そして、それによる着陸不可である。また通信も今回の被害で遮断されているため、連絡手段もほとんどない。それにより支援が困難な状況であるが、天候、噴煙次第ではイギリスやニュージーランドなどの国が、すぐにでも支援を始めるとしている。
東大前刺傷事件
・「スマホ捨てた」
東大前で、刺傷事件を起こした少年は逮捕直後に「スマホを捨てた」と発言していたことが、朝日新聞の取材で明らかになった。
警察はスマホの中に、今回の事件の手がかりとなる情報が入っているのではないかとして捜査を進めている。
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