こんにちは!ペリーです!
Hello! I’m Perry!
最近大学のテストが忙しくてブログの方を全然更新できていなかったので、久しぶりに更新したいと思います!
今回は初めての書評です!というのも僕は平均1年で100冊くらい本を読みます。
その中でも面白いと感じた本についてはどんどん紹介していきたいと思います!!
気軽に記事を読んで、本を読んだことと同じくらい学びがあればいいなと思います!
今回は『ルポ 貧困大国アメリカ』という本です!
もしこの記事を読んで読んでみたいと思った方は、ぜひ購入して読んでみてください!
I will introduce a book I have read. That is 『ルポ 貧困大国アメリカ』.
If you study Japanese, you try to read my blog!
アメリカは貧困大国である
みなさんはアメリカが貧困大国だと聞いてどのように思いますか?
きっと多くの人が「そんなわけない」と思うはずです。
しかし、現実は違います。
大学に進学しても、奨学金返済のために毎月苦労し、家すらない大学生もいる。
医療費はとてつもなく高い。
これはどんどん民営化していってしまったから起きていることです。
医療や戦争、教育すらも民営化してしまったから、莫大なお金が請求されるようになってしまったのです。民営化されたということは、そこには「企業」がいつでもいるということです。
企業は常に「利益」を意識します。だから医療の場でも効率的に利益を出すにはどうすれば良いのかを企業は考えているのです。これが招く惨劇はわかると思います。お金を出せる人には医療を施すが、そうじゃない人には医療を施さないのです。
そうした中で貧困の人たちを狙うビジネスが流行っている。
例えば、兵隊としてではなく配送スタッフとして戦地に出向いて欲しいと多額の給料に魅せられ戦地に飛び立つ人もいます。貧困層からしたら美味しいわけですが、帰国してから戦地でもらった病気を治すために医療費がかかりほとんど給料を使ってしまった人も多い。
アメリカ移住は気をつけろ!
こうした、貧困層を狙ったビジネスは、なぜ生まれたのか。それは先ほど述べた「民営化」が大きく関わっています。
それに加えて、一昔前の「アメリカンドリーム(American Dream)」が影響しているのです。
アメリカンドリームを叶えるために多くの人がアメリカに移住しました。
しかし、移住してきた人々は難民であるがために移住してきたことが多く、お金を持ってない人が多かったのです。そして、アメリカで貧困層を狙ったビジネスが増加してきたのです。
彼らに莫大なお金を貸付け、利率を上げて取り立てる。
そんなビジネスが一昔前までアメリカでは流行っていた名残りで、現在でも医療費や教育費は莫大にかかります。
もしあなたアメリカに移住しようとしているならば、まず気をつけなければならないのは、医療費と、子どもがいるのなら教育費をしっかりと考えておくということです。
もちろん、アメリカでは暴動などが最近でも多いですので、そういったことも気をつけるべきですが、医療費はバカにならないので(命に関わるので)、意識すると良いでしょう。
アメリカで起きていることを少しお話しすると、今、「Black Lives Matter」を再び意識され始めてきています。それは、人種による差別が問題になってきているからです。そうした中、日本人も差別の対象になることもあるので、気をつけましょう。日本人というだけで、強盗をされやすいです。それは、日本が平和な国であるから、あまり窃盗や強盗に対して対策していないと思われて、日本人が狙われるのです。
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