google.com, pub-7940832947208829, DIRECT, f08c47fec0942fa0 英語の話し方「リスニング」「スピーキング」「RP発音」「単語」「シャドーイング」

英語は話せるようになる。PART2

英語
ブログ管理人<br>Perry
ブログ管理人
Perry

前回の続きです!かなり大事なことを言っているので、良かったら読んでみてください。

ブログ編集長<br>Matthew
ブログ編集長
Matthew

前回の続きだ〜!英語話せるように頑張るぞ!

今回も前回同様に参考文献があります。

田中春美・田中幸子(2012)『World Englishes』京都:昭和堂

前回の復習とRP発音

一瞬で前回の復習を使用

前回の記事はこちら!
前回に述べたように、世界には様々な英語があり、「あの人の英語は下手」というのはありません。
それをしっかりを理解した上で、アメリカ英語を目指すのは全然OKです
また、今後、世界の英語を歴史的背景を解説しつつ紹介したいと思いますので良かったらぜひ読んでみてください!なぜ、世界の英語が大事かというと、簡単にいうと英語を話せるようになったとして、英語を使うときその相手はほぼほぼ英語の母語話者ではないからです。また、それを知っていると聞いたことのない発音の英語話者と話したとしても、きっと「よし。聞き取ろう」と努力できます。それを知らない人は聞き覚えのない英語の発音をする人を「下手な英語」と勝手に決めつけます。この時点で、前者と後者の人生の幅は大きく差が出ているでしょう。詳しくは前回の投稿を!

RP発音

前回の投稿でもRP発音という語句が出てきましたね。そこでも簡単に説明しましたが、教科書のCDの発音です。もっと詳しく述べると、昔の上層階級の方言です。田中春美・田中幸子(2012:10)は

宮廷を中心に使用していたが、16世紀になると上層階級へ広がりをみせた

田中春美・田中幸子(2012)『World Englishes』京都:昭和堂

と述べています。また、田中春美・田中幸子(2012:10)は

RP発音が上層階級の方言として確立した背景には2つの要因があり、1つ目は上流中産階級の台頭であり、2つ目はBBC放送の普及である。

田中春美・田中幸子(2012)『World Englishes』京都:昭和堂

とも述べています。これがどういう意味かというと、現代RP発音で会話をしている人は、BBCのアナウンサーか皇室などの人たち、それに加え、少数の老人だけになってきているということです。あとは音声付き辞書や教科書のCDもRP発音であることは、みなさんもなんとなく理解できると思います。
私がここで言いたいことは、このRP発音を目標にすることは全然問題ないし良いことだと思います。しかし、最初にも言いましたが、全員があの教科書のCDの発音をしてくれるわけではない。ということです。

Perry
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英語の話し方

それでは、英語の話し方について紹介していきます。まず英語を話すために欠かせないことは国語力です。私たちでいう日本語が、しっかりできていないと難しいです。その理由は、どんどん自分の英語力を磨いていくうちにわかると思います。

単語力

単語力は基本的に実用英語技能検定でいうと2級があれば、概ね心配ないでしょう。これは完全に私の意見ですが、日常会話をしている時に、2級以上の単語が出てきたことはほぼありません。もっというと2級の単語すら怪しいです。私が2級というのは、2級の中にかなり使う単語や表現が入っていることがああるからです。割合的には3〜4割くらい必要な単語だと思います。

リスニング

リスニングがめっちゃ難しいという人がいっぱいいますよね。しかしこれは、ほとんどの場合、練習不足です。例えば、単語の勉強はいつでもどこでもできますが、リスニングはそうはいきませんよね。しかもリスニングの勉強に時間をいっぱい割く人があまりいません。だからリスニングができないだけです。もちろん試験などではリスニングよりライティングが重要かもしれません。しかし、「英語を話すようになるため」にはリスニングとスピーキングの次に単語です。みなさんもきっと生まれたての赤ちゃんに日本語の重要語句を教えることはないと思います。いっぱい喋りかけますね。
リスニング力を上げる方法はたくさんあります。一挙公開です!

  • 海外映画&ドラマを英語字幕&英語音声で観てみよう!
  • TED Talksを英語字幕&英語音声と日本語字幕&英語音声を交互に何回も観よう!
  • VOA Learning Englishを英語音声で観て聞いてみよう!

この3つが最強だと思います。具体的な方法を見ていきましょう。

まず共通事項は英語字幕が断然GOODということです。もちろん最初は意味が分かりません。しかし練習していくうちになんとなくわかるようになります。それを繰り返すと、ふとした時に前よりも英語聞き取れてると思うと思います。
それだと諦めそうな場合は、

日本語字幕で一周→英語字幕に切り替えて一周の繰り返し

海外映画やドラマを英語字幕&英語音声で観る場合、難しいと感じる時は子供向けの作品を見てみてください。
ここで、え!すげ〜〜〜!という体験をしてもらいます。
まずは「JORKER」の予告編の英語を聞いてみてください。
ピエロとか狂気系が苦手な人は視聴をお控えください

次に『ターザン:REBORN』の予告編を見てください。特に後半の女性の声に注目!

きっと主人公の英語の聞き取りやすさに違いがあったでしょう。『ターザン:REBORN』は子どもも観て楽しめるようにとても聞き取りやすく英語を発音しています。しかし『JORKER』は比較的に子どもにおすすめする映画というよりは、大人が観て感動する映画ですので、発音や表現が、よりリアルです。なので、私たち日本人は、聞き取りにくいと感じるのです。このふたつの映画の発音の違いや表現の違いがはっきりとわかるのであればリスニング力が結構あると思います。しかしそうでない人も多くいると思います。私も最初はそうでした。しかし、練習をすればするほど聞こえるようになるので諦めずに頑張ってください!!!

TED TalksやVOA Leaning Englishは英語リスニング能力向上&スピーキング力向上&学びが深いという3点セットでありながら、時間が割と短いので気軽に能力向上を目指せます。
この場合は同じものを何回も観て聞いてください。そして、だんだん理解できるようになってきたら、喋っている人の0.3秒後くらいに自分も同じことを同じように発音してみてください。これがシャドーイングという練習方法です。きっと何回やっても発音できない単語がいくつかあると思います。それは知らない単語だったり、表現の可能性が高いです。それに加え、もっとも多いのは、文と文の繋がりや短縮により発音できないという現象でしょう。例えば、[What I]は、「ワット アイ」ではなく「ワライ」。[Isn’t it?]が「イズニ?」みたいな感じです。まずはこの見分けが重要です。単語そのものを知らないのか単語は知っているのに聞こえないのか。それを分析してみてください。あとはできる限りで良いので、できるだけ真似をしてみてください。そしてその時、学んだ発音はその日、一日中発音しているとかなり定着するでしょう。
シャドーイングはスピーキングはもちろんリスニングにもとても有効です!理由は簡単で、言えることは聞けるからです。これも練習しているうちに理解できるようになると思います。

効果的な回数は?

効果的な回数は多ければ多いほど良いとでも言っておきましょうか。基準として、日本語と接するより英語を聞いたり話したりする時間を長くすれば、だいぶ上達するでしょう。しかし、ほとんどの人が難しいでしょう。その場合は、一日に一回は映画、ドラマ、TED Talks、VOA Leaning Englishのどれかを観て聞いてシャドーイングしましょう。

スピーキング

スピーキングは上記にも挙げた、シャドーイングが効果抜群です。またできれば、外国の人と会話する機会があれば最高です。会話をすることが一番の近道ですが、ほとんどの場合お金がかかるので私の場合は時間をかけて、大好きなハリーポッターの映画のセリフを覚えちゃうくらい何百回も英語で観てそのたびに発音する。というのを繰り返していました。

最後に

Matthew
Matthew

難しくてパンクしそうだけど一つひとつ頑張ってみます!

Perry
Perry

頑張って!

今回の記事に関しての質問がある方はこちらから気軽にどうぞ!例えば、「英語の学習におすすめの映画は?」など。なんでもOK!

ここまで読んでいただきありがとうございました!!

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