google.com, pub-7940832947208829, DIRECT, f08c47fec0942fa0 英語は”科目”の前に”語学”です。〜英語はこう学べ〜 | Perry's Bonfireーペリーズボンファイアー

英語は”科目”の前に”語学”です。〜英語はこう学べ〜

英語

今回の記事は

今回の記事はPerry’s Bonfireブログの醍醐味でもある「英語」についてのあれこれをお話ししていきます。

その中でも今回は、「英語の学習法」ではなく、「言語を学ぶためにはどのようなステップを踏んだら良いのか」についてお話ししていきます。

英語を学びたいすべての人にこの記事をおすすめしたいです。

Perry‘s Bonfireでは

このブログPerry’s Bonfireでは学生(中学生、高校生)向けに、英語についてのあれこれを英語ペラペラの講師Perryが1on1で、講義をさせていただいております。

その名もPerry‘s English Lesson。zoomやGoogle meetを用いて講義を行いますので、どこからでも参加可能です。

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英語は”科目”の前に”語学”です。

僕(Perry)は日常英会話レベルの英語なら話すことができます。また、高校から英語に強い学校に通い、今では外国語学科に所属しています。
そんななか、地元の友達などから「英語教えて!」「英語ってどうやって勉強するの?」とよく聞かれます。

しかし、実のところ私は「英語を勉強している」時間は人生の中でほとんどありません。なぜなら、私の英語の捉え方は「科目」ではなく「語学」だからです。

もちろん語学と言っても勉強の時間は必要であると思います。単語や文法など最低限必要な知識は存在しています。しかし、それら含めて、(英語に限らず)語学はその国の文化や歴史から成り立っていることが多く、そこを学ばずして英語を話せるようになることはほぼ不可能と言えます

しかし、日本の学校のテストでは、単なる暗記で点数が取れてしまうようなものばかり。
だから、英語を面白いと感じる人が少ないのでしょう。

語学を学ぶことは「教養」を身につけることである。

さて先ほど、「言語はその国の文化や歴史から成り立っている」と言いましたが、これがどういう意味なのかお話ししましょう。

※ブログ管理人であるPerryは英語に強いこともあり、英語とドイツ語を専攻していますので、特に英語についてお話ししていきます。

まずは、英語は1つではないことはご存知でしょうか?
例えば、アメリカ英語、イギリス英語、インド英語など、様々な英語が存在しています。
これを言うと、「訛りがあるんでしょ!」と言ってくる人がいます。しかし、そんなに簡単な話ではsりません。

アメリカ英語とイギリス英語では、もちろん訛りが異なっています。しかし、発音や単語、文法にも異なる点があります。

ここで多くの人がお気づきかと思いますが、アメリカ英語のみを学び、ビジネスで使おうとしたら、大変苦労するでしょう。なぜなら、発音や単語、文法にも異なる点があるため、アメリカ英語のみではカバーしきれないからです。

もちろん、アメリカ英語を話すことができたら、何週間かはかかると思いますが、イギリス英語にも対応できるようになると思います。
しかし、相手がいつもイギリス英語とは限りません。毎回相手が変わる可能性もあります。

そこで僕が英語を学びたい人にすすめているのは、英語を科目、いわばテストで点数を取るために勉強するのではなく、英語を教養として、もっと簡単に言うと、英語を趣味として学ぼうとしてみてはどうですか?と言っています。

その考え方にシフトチェンジすると、だいぶ英語の質が変わってきます。

例えば、英語を教養として学ぼうとすると、発音が上手い人、下手な人ではなく、「その人の発音」と捉えることができるようになります。インド英語を初めて聞いた人は、「変な発音」と言います。しかし、教養を持って英語を学んでいる人はインド英語を聞けるように努力し、インド英語を使っている人を批判するのではなく、寄り添うようになっていきます。

このように教養を持って英語に接していると、「この国の発音はなぜ地域によって違うのだろう」と考えて調べてみたりするようになります。
言い換えると、「英語のなぜ?」に文法の教科書ではなく、歴史や文化の教科書から紐解いていけるようになります。これが本当の英語力です。

英語のなぜ?を見つけて解決していく

みなさんは英語の疑問をお持ちでしょうか?

僕はいっぱいあります。
例えば、なんで大文字と小文字があるのでしょうか?なんでひとつの単語で全く異なる意味を持っていることがあるのでしょうか?
一つ一つ調べて解決していくとそこには面白い答えが待っています。

上記で挙げた英語のなぜ?は中学生の頃に僕が抱いたものです。しかし英語の先生は、その答えを教えてくれません。
また、この英語のなぜ?が大学生になるともっと次元が高いものに発展します。
例えば、なんで、likeが「好き」なの?など。この答えを探そうとしたら、何日もかかります。
また、その答えを導く際、英語の歴史や英語を使う人口の割合が多い地域の文化を知っておかないと、壁にぶちあたります。

なので、今、英語が苦手だけど話せるようになりたい人や英語のテストで点数をもっと上げたい人、英語に興味がある人は、英語を科目ではなく、語学として、教養として身につけようとしてみると、とても効果的であると同時に、それは英語を話す上で、とても役に立つものとなるでしょう。

英語についての誤解

みなさんは英語について母語話者と外国語として英語を使用している人の割合をご存知ですか?

英語母語話者の人数は約3.75億人

英語が第二言語、公用語として使っている人の人数は約3.75億人

外国語として英語を話す人の人数は約7.5~10億人

『World Englishesー世界への招待状』(2012)田中春美、田中幸子・昭和堂

このようにネイティブと話す機会よりも第二言語、外国語として英語を使う人と話す機会の方が多いため、様々な英語を聞けるようになっておいた方が良いのです。英語をテストのために勉強するよりも、語学、教養として学んだ方が将来のためにもなることがわかります。

次回からの投稿で

次回からの投稿では、「英語」を学ぶためには何をしたら良いのか?を解説していきます。
もちろん、テストで点数を取る方法や、教養のある英語を身につけていく方法、英語を話すためにはなどなど。

次回からの投稿もぜひ読んで頂けると幸いです!

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