google.com, pub-7940832947208829, DIRECT, f08c47fec0942fa0 文系大学生Perry流読書術PART2 | Perry's Bonfireーペリーズボンファイアー

文系大学生Perry流読書術PART2

学習系(読書術など)
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今回はPART2です!PART1では本の買い方や本の選び方について解説したので、そもそも本の購入に悩んでいる方はぜひ読んでみてください!!

今回の参考文献

齋藤孝(2002)『読書力』東京:岩波書店

今回の記事の概要

今回の記事ではそもそも読書をする理由について語り、具体的な読書術についても少し触れていこうと思います!!

読書はmust?

私は読書をしなくても良いのかという議論をするつもりはありません。理由は「読書はmust」だからです。中学生くらいの頃から私はずっとそう思っていました。今でもこの考え方が変わったことはありません。これについて齋藤(2002:2)は、

「少なくとも大学生に関しては、百パーセント読書をしなければ駄目だと考えている。」

齋藤孝(2002)『読書力』東京:岩波書店

と述べています。

私は齋藤孝さんの『読書力』(2002)に出会ったのは高校3年生の時でしたが、私が初めて心から共感できた本でした。

読書がmustである理由 1

読書がmustである理由はたくさんあると私は思います。そのひとつは「歴史的権威のある人に会うことができる」だと思います。

例えば、私のような人が齋藤孝さんと簡単に会って話すことはできません。100歩譲ってどんなにすごい人でも生きている人なら会えるかもしれませんが、もうこの世には存在しない人物だとしたらどうでしょう?
例えば、夏目漱石に会うことはできません。しかし、本を通じてなら、可能なのです。本を読むことでその人に会って話すことができるのです。これは価値があり「must」である。といっても過言ではないですよね。

読書がmustである理由2

次に読書がmustである理由は読書によって「自分とは何か」がわかります。自分が何を目指しているのか、自分がやりたいことなどがわかるのです。本を読んでいくうちに自分が読みたいと思う本のジャンルにあなたなりの個性が出てきます。

今後述べますが、同じ傾向、ジャンルの本を永遠に読むことは、あまりおすすめしません。しかし、本を読むきっかけを作れたり、自分がつい求めてしまう本のジャンルがわかります。

自分で認識していなかった好きなことがわかったりしてきます。もちろん他にもいろいろな自分の情報を得ることができます。読書が外部からの情報を得るためだけでなく、実は自分の情報も得ることができるのです。

読書をしなければいけない理由はまだまだたくさんありますが、読書はしたほうが良いのは明らかです。そもそも読書を読んでいる人とそうでない人では明らかに教養に差が出ます。一般的に読書は教養や知識を得るためとされがちですが、それだけではないことがわかったでしょう。

年間100冊以上は本を読む私

私は年間100冊以上は本を読みます。そんな中で気づいたことは友達の中で本を読む人がめちゃくちゃ減っているということです。普段生活していても周りで本を読んでいる人をほとんど見かけません。年間100冊以上と聞いて多いと感じた人もいるかもしれません。

しかし、実は3日に1冊読めばいいだけなので、意外と簡単です。新書であれば集中すれば 2、3時間で終わりますので、1日1時間読めばいい計算ですので案外難しいことではありません。

もちろん私は中学高校とバスケ部でバリバリ「学校のメインは部活」みたいになっていましたので、帰宅部みたいに時間があったわけではありません。
それでも年間100冊も読めたのは、時間をできるだけ有効活用していたことにあるかもしれません。今回は読書についての記事なので今後また、時間の有効活用については記事にしたいと思います。

終わりに

今回はここまでにしたいと思います。実際の読書術などは次回以降、記事にしていきたいと思います。

今回の記事について質問や相談がある方はぜひこちらから!

例えば、「学生におすすめの本を知りたい」などなど。

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